最新記事一覧
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中高年も無縁ではない 今どきのラブホテル事情
2023年はそれまでのコロナ禍の規制から解き放たれて、人々に自由な生活が戻ってきた1年だった。とはいえ例年を上回る夏の暑さにウンザリした人たちも多かったはず。しかしながら、その猛暑の中にあって活況を呈していたのが何を隠そうラブホテル業界だった。 猛暑の最中に露天風呂付きラブホテルでリフレッシュ...もっと読む
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データで見る新潟県経済 本県の賃金レベルはいかほどか?
賃上げムード一色だ。連合が来年の春闘で5%以上の賃上げを目指すと言えば、政府は前年度より給与総額を8%以上増やした企業の法人税を優遇する検討に入ったという。統計上、賃金は前年同月比を上回る月が続いている。しかしながら、物価上昇率がこれを上回ることでチャラにしている。生活の困窮感が拭えない原因だ。賃金と物価の動きを追って...もっと読む
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ネット上の名誉棄損で痛い目に遭う人急増中
インターネット上の掲示板やSNS(会員制交流サイト)で第三者を誹謗中傷して痛い目に遭っている人たちが増えている。当事者は軽い気持ちで書き込みをしているのかもしれないが、内容によっては逮捕されたり、損害賠償請求を突き付けられたりすることもあるので絶対にやめていただきたい。 「クズの自己中人間」と...もっと読む
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7千万円の収入に経費20億円! JR米坂線の存亡
昨年8月の豪雨で被災し、路線全体の7割強で運休が続くJR米坂線。9月にJR東日本と新潟、山形両県の自治体による「復旧検討会議」が開催された。一方、県内でも同様に豪雨災害のため一部区間で運休が続いたJR只見線は、昨年11年ぶりに運行が再開された。米坂線の運行再開も、まだまだ時間がかかりそうだ。 ...もっと読む
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未だ飛ばないトキエアは“令和の北前船”になり得るか⁉
新潟空港を拠点として展開しようというトキエアだが、スタートラインで足踏みが続いている。「トキエアは〝令和の北前船〟だ」と言う人物もいる。 だが北前船も飛行機も、積み荷や人を乗せて海原を走り、空を飛んでナンボだ。未だ飛ばないトキエアに不安の声が募っている。 〝令和の北前...もっと読む
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逮捕、起訴された業者側被告は県議の親族企業、2社の顧問
9月20日、県警は県新発田地域振興局の部長、そして新発田市に本社を置く建設会社、岩村組の顧問ら2人を官製談合などの疑いで逮捕した。同社は自民党県連の幹事長、岩村良一県議のファミリー企業だ。さらに10月11日、前出の2人が再逮捕され、胎内市にある建設会社3社の役員らが新たに逮捕された。逮捕、起訴された岩村組の顧問は、別の...もっと読む
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断トツの発注量 新発田地域振興局 農地工事の特異体質
新発田地域振興局が発注した農地関連工事の合計受注金額は、昨年度も今年度も県内トップだ。特に今年度は県内にある振興局でぶっちぎりの金額となっている。ほかの振興局と違い、同振興局では農村整備部の発注額が地域整備部を凌駕している。こうした事情が、明らかになった談合事件の背景にあったのではないか。 事...もっと読む
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来年4月改選の上越市議選に“不穏な動き”
バイデンかトランプか、来年11月に予定される米国大統領選ほどではないにしろ、市民注目の上越市議選が半年後に迫っている。日程は既に決定していて、告示が来春4月14日、投開票は同月21日だ。前回トップ当選の元市長、「上越のバイデン」とも呼ばれるアノ人も出るらしい。高田城址公園の観桜会が終わった頃、悲喜こもごもの選挙戦も終わ...もっと読む
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高速料金半額⁉ まだまだ続く観光支援策「あれこれ」
本県の全国旅行支援「使っ得! にいがた旅割キャンペーン」は6月30日をもって終了した。コロナ禍で実施されてきた国を挙げての観光需要喚起策が終了したことから、旅好きの人たちは残念に思っていることだろう。しかし県内を見渡すと、現在も自治体や高速道路会社が独自に行っている割引キャンペーンがある。これらを利用しない手はない。 ...もっと読む
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不適切発言・過激画像投稿で大炎上したタクシー会社
三条市のタクシー会社「三条タクシー」による短文投稿サイト「X」(旧ツイッター)への投稿内容が厳しい批判を受け、社長が辞意を表明する事態に発展した。自社に勤務する20 代の女性ドライバーについて〈全員めちゃくちゃ可愛い〉などと投稿したことが不適切だとして批判されたが、それまでの画像投稿などにも首をひねらざるを得ないものが...もっと読む