最新記事一覧
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受験生・保護者必見! 「誌上・進路講演会」
本誌5、6月号でお伝えしたように、大幅に難化した共通テストの影響により、例年より難関・準難関国公立大学の合格者・進学者が減った本県。その一方で、難関私立大学の合格者・進学者数は増えた。試験のデキによって志望校を変更するのは入試につきもの。結果が良くて変更するならまだしも、悪くて変更を余儀なくされることのないよう、夏以降...もっと読む
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女性にフラれた“粘着キモ男”のリベンジポルノ
リベンジポルノとは、離婚した元配偶者や別れた元交際相手が相手から拒否されたことへの仕返しに、相手の裸の写真や動画などを無断でインターネット上などに公開する行為のことをいう。れっきとした犯罪であり、加害者のほとんどが男性だ。女性の心に深い傷を負わせる卑劣な犯罪が県内でも後を絶たない。 裸の写真を...もっと読む
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立憲・森裕子 今も北朝鮮にワクチン提供すべきと思っている?
昨年、森裕子参院議員は「拉致問題を早期解決するため、新型コロナウイルスの余剰ワクチンを北朝鮮に提供せよ」と主張した。あれから1年、同議員は今も同じように考えているのか…? 素朴な疑問をぶつけてみた。 「ワクチン提供のメッセージを出せ」 昨年6月11日、参議院拉致問題特...もっと読む
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自民・小林一大 県議辞職せずに出馬のなぜ?
今回の参院選だが、「自民が選挙区で議席を奪還する絶好のチャンス」という指摘がある。新潟選挙区で自民党の公認として出馬を予定するのが小林一かず大ひろ県議だ。「自民党県議団のエース」とされる同県議だが、県議を辞めずに参院選に臨むことについて、懐疑的な見方もある(一部敬称略)。 議席奪還のチャンス到...もっと読む
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勢いに乗る「参政党」とは何者?
東京や横浜では動員せずとも街頭演説で1千数百人が集まってしまう。5千人収容の会場で行った参加費2万円の硬派なイベントは札止めとなった。2億円を目標額としたクラウドファンディングは既に達成。今度は4億円を目指すという。そんな新しい政党が参院選の新潟選挙区に候補者を擁立する。参政党とはいったい何者なのか?  ...もっと読む
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談合の巣窟と化していた長岡市発注の清掃業務入札
長市が発注する清掃委託業務では再委託が禁止されているものの、実質的な丸投げの再委託が一部で常態化していた。昨年、長年にわたり大手業者の下請けを担当していた市内の業者が、自らも処分されることを覚悟で市に再委託(丸投げ)を告発。同社と同社に丸投げしていた大手業者が指名停止となった。一方、市が発注する清掃業務の入札では、談合...もっと読む
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新型コロナ「2類から5類へ引き下げ」の先に大きな落とし穴
デルタ株などに比べてオミクロン株の重症化率が低いことを理由に、「コロナは単なる風邪」という人たちが少なくない。ひいては新型コロナを現在の「2類相当」から、季節性インフルエンザと同等の「5類」に引き下げるべきだとの意見がある。しかしそこには大きな落とし穴があることを肝に銘じておくべきだ。 ICU...もっと読む
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聖籠町議が聖篭町長を名誉棄損で訴える⁉
緊急事態発生だ。聖籠町の町議が「名誉棄損で町長を訴えることも辞さない」としている。同町と言えば、新潟東港工業地帯などのおかげで財政は潤沢だったはず。「金持ち喧嘩せず」は、聖籠町では通じないのかもしれない。 地殻変動の始まり 「急がば回れ」で、4年前に行われた聖籠町長選...もっと読む
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知事選で花角再選を支持する連合の”なぜ”
4年前は野党勢力とともに花角英世知事の対立候補を推薦した連合だが、今回の知事選は同知事を支援するという。その2年前、森民夫長岡市長と今は衆院議員となった米山隆一氏で争われた知事選で、連合は森前市長を支援した。分かりにくい連合の動向だが、意外とシンプルな一面もあるようだ。 今回の知事選は何やら分...もっと読む
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知事選で対抗馬を擁立できない野党第一党の存在意義
5月の知事選で野党第一党の立憲民主党は「自主投票」だという。その理由は、党の支持団体である連合が花角英世知事を支援するからだとか。連合と同じ意見なら、ともに花角知事を支援すればいいし、現在の県政が県民のためにならないと考えるなら、独自候補を擁立すればいい。県民にとって同党の対応はなかなか理解し難い。 ...もっと読む