最新記事一覧
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議長辞任の小島隆県議 隠ぺい工作に使われた後援会収支報告書の中身
「県政に汚点を残した」と言っても過言ではあるまい。ちょうど100代目の小島隆県会議長が書類送検され、辞任を余儀なくされた。「虚偽の申告をして、公金である政務活動費120万円を騙し取った疑いがある」という。まさに前代未聞の出来事だ。「あの時こうしていれば、こんな事態にはならなかったかも…」と思える局面が何度かあったのだが...もっと読む
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冤罪か⁉ 姫路敏元村上市議が贈賄否認 徹底抗戦へ!
2月14日、新潟地方裁判所で村上市の姫路敏元市議に対する第2回目の公判が開かれた。同元市議の容疑は以下の2件。コロナ関連の補助金を水増し請求したという詐欺、そして市議会での議案採決をめぐり、ほかの議員を買収しようと5万円の賄賂を渡したという贈賄。同元市議は詐欺は認めたものの、贈賄については否認。全面的に争う姿勢を見せた...もっと読む
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小柳建設 特損27億円計上の真相
加茂市で創業し、現在は三条市に本社がある小柳建設(小柳卓蔵社長)。最近では建設業のデジタル変革(DX、デジタルトランスフォーメーション)を積極推進する企業として知られる。売上規模で約60億円の同社だが、昨年5月期の決算で約27億円という巨額の特別損失を計上した。建設業界でも話題沸騰だったが、いったい何があったのか? ...もっと読む
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名誉棄損訴訟 森裕子元参院議員が敗訴でも新聞が報じない理由
不可解なことに新聞は1紙もこの一件を報じていない。立憲民主党の森裕子・元参院議員が名誉棄損やプライバシー侵害で提訴された裁判で、森氏が一審に続き二審でも敗訴した一件にほかならない。実のところ新聞各社にとっても、この判決には手痛い判断が含まれているようだ。 東京高裁判決も森氏に34万円の損害賠償...もっと読む
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ワイド「キックオフ」 統一地方選挙“前哨戦”
市内8区で唯一市議選の定数が1減される東区。激戦が予想され注目度はピカイチだ。だがそんなのは目じゃない! 統一地方選の「流行語大賞」になろうかというほど、ガチで人口に膾炙しているフレーズがある。それが「令和の選挙に“明治”が出る。」共産党所属で長年市議を務め、県議も経験した渋谷明治氏が、84歳にして復活に挑む(一部敬称...もっと読む
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「真相究明はまだ」 安部元首相暗殺事件 “疑惑の銃弾”
自民党の高鳥修一衆院議員にとって、故安倍晋三元首相は〈無二の政治の師でありかけがえのない恩人〉だという。その高鳥議員は、同元首相の銃撃事件について〈真相が究明されない状況が続いています〉としている。現時点で同議員が語ることのできる内容が初めて明かされた。その第一報が以下だ。 暗殺事件の真相究明...もっと読む
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塩谷・南魚沼市議会議長「公選法違反のケジメ」
南魚沼市議会の塩しお谷や寿とき雄お 議長による公選法違反の寄附行為が明らかになっている。1月11日、同市の黒岩揺光市議が議長の公選法違反について県警南魚沼署に刑事告発した。だが司法当局も市議会も、アクションを起こす動きはないようだ。何が何でも厳罰を科せというわけではない。何らかのケジメをつけなければ、同市は無法地帯にな...もっと読む
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衆院新1区 自民党公認獲得レースの底流
衆議院の本県選挙区は1減で5になった。自民党の場合、本県関係の現職衆院議員は7人。この7人で5つの選挙区を取り合うことになる。現職の7人だけではない。新1区で佐藤純県議(新潟市江南区)も手を挙げ、現職の塚田一郎衆院議員と選挙区支部の支部長、すなわち公認候補の座を争っている。 「伏兵作戦」不発 ...もっと読む
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県内上場企業37社 社員年収・役員報酬ランキング!
新型コロナウイルスと付き合い始めて3年。人々の生活を脅かしただけでなく、一部企業の経営まで蝕んだ。さらにインフレ、円安などがボディブローのように企業の体力を奪っていった。もちろん、これら逆境を追い風にした企業もあっただろう。本県上場企業の業績は、コロナ禍にあってどうだったか。各社の有価証券報告書から業績などを調べ、さら...もっと読む
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日本の防衛にはレーザー砲こそが救世主!?
日本の防衛には盲点が存在する。ミサイル、ドローンの「飽和攻撃」に対処できないことだ。万が一、核弾頭ミサイルの一斉攻撃を受けた場合、日本民族はたちまち絶滅の危機に陥ってしまう。これは「生殺与奪の権」を他国に握られているに等しい。 対策はただ一つ。新兵器の開発に全力を傾注するしかない。特に高出力レ...もっと読む