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2024年12月3日

繁華街で働くキャストとのオンライン飲み会サービス

2020年04月27日

新型コロナウイルスの感染拡大を背景に県内各地の繁華街は軒並み客足が激減し、飲食店業界関係者にとっては死活問題となっている。キャバクラやクラブ・ガールズバーの中には臨時休業に踏み切った店も少なくない。そんな中、東京や大阪を筆頭に、インターネットを通じて女の子と対面し、楽しく会話をしながらお酒を飲めるオンライン飲み会が人気急上昇中との情報が…。そして、そのサービスがここ新潟でもスタートするという。

 

オンラインでキャバクラ嬢と宅飲み⁉

 

あるサラリーマン氏がいう。

 

「新型コロナウイルスの感染拡大防止策の一環として、僕が勤める会社では居酒屋やバー、クラブなどの飲食店への出入りが原則禁止となりました。取引先の接待や社員同士の飲み会がNGのほか、プライベートの飲み会についてもできるだけ参加を控えるようにと釘を刺されています。

 

このため、かれこれ1カ月半以上も新潟駅前や古町などの繁華街に出ていません。正直辛いですが、こればかりはしょうがないですよね」 (40代男性会社員)

 

4月7日に東京をはじめとする7都府県に対して緊急事態宣言が出された当初、県内の繁華街の営業実態は大都市圏に比べれば平常時に近い状況ではあった。

 

しかし13日に花角英世知事が接客を伴う飲食店への出入りを自粛するよう県民に呼び掛けたのに続き、16日には国が緊急事態宣言を全国に拡大したことから、新潟駅前や古町など繁華街の夜の明かりは今までよりもグンと減ってしまった。

 

サラリーマン氏が続ける。「そんな矢先、東京や大阪でキャバクラ嬢が相手をしてくれるオンライン飲み会サービスが人気になっていると聞いて、実際に体験してみたのです。正真正銘の現役キャバクラ嬢との一対一のオンライン飲み会でしたが、物凄く新鮮でドキドキしました。

 

会話の内容は、いつもキャバクラで話すような他愛もない話でしたが、自宅に居ながらにして見知らぬ女性と知り合い、缶ビール片手に一緒にお酒を飲むという非日常というかギャップが妙に刺激的でした」(同)

 

インターネットを通じて遠隔地にいる人たちと画面越しに話すオンライン通話ウェブ会議は、すでに一般にもかなり普及しつつある。これに対して前出のサラリーマン氏が体験したキャバクラ嬢相手のオンライン飲み会は、文字どおりお相手が水商売のプロだという点がミソだ。…続きは本誌に

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