ティアレ
2017年12月27日
2015年に諸事情により12年の歴史に幕を閉じたティアレが“夜の古町”に帰ってきた。お店を率いるのは当時と同様に荒木あきママ。
荒木ママは26歳のときにOL勤めから一転、夜の世界に飛び込んだ遅咲きの大輪だ。人気店「カナン」のママを経て、2004年に独立してティアレをオープンした。
その荒木ママだが、2年ぶりのカムバックもなんのその、47 歳とはとても思えぬ美貌はまさに一見の価値あり。
老舗の人気店で厳しく育てられた叩き上げのホステスだけに、彼女のモットーは「お客さまを遊ばせて差し上げる店づくり」―。しっとりとした大人の色気を感じさせる荒木ママの教育のなせる業なのだろう、総勢8名のスタッフとの会話はどれも大人の男にとって心地いい。
お店をリスタートさせるのに伴い内装も今まで以上に手を掛けた。この高級感にしてセット料金はカウンター5,000円、ボックス6,000円と至ってリーズナブル。
時間制ではないので、洗練された女性たちとの会話を心ゆくまで楽しんでいただきたい。