まさか? 自宅に男を連れ込んだ! “W不倫カップルの決定的証拠”
2015年11月27日
不倫を認めた? 依頼者の妻
私も仕事柄、さまざまな不倫カップルを目の当たりにしてきましたが、今回の事件ファイルに登場する不倫カップルもなかなかのツワモノです。もはやタガがはずれているとしか言いようがありません。その傍若無人な振る舞いに読者のみなさんもきっと呆れ果てるに違いありません。
今回の調査依頼者は長岡市在住の会社員・稲峰知行さん(仮名・35)。「妻がパート先の男と不倫しています!」と語り、奥様による不貞行為を確信しておられるようです。何やら相当に込み入った事情がありそうですが、まずは稲峰さんのお話をお聞きしましょう。
「私の妻は同じ会社に勤める同僚の男と不倫をしています。間違いありません!相手の男のフルネームも分かります。どうして妻が不倫していると言い切れるのかというと、本人に気付かれないように毎日携帯メールの内容を見るなどしてそれを確信したからです…」
“もはや調べはついている!”といった物言いなのですが、にもかかわらず稲峰さんが当調査事務所に相談してきたのには当然ながら明確な理由があります。
ご本人が続けます。
「妻の浮気を確信した私はそれなりに尾行も試みました。ところが面が割れていますから”接近戦”は無理ですし、また写真を撮ったり車を追いかけたりする技術もありませんから、もうちょっとのところで証拠を押さえ切れていないのです。
妻が誰かの車から降りてきた場面に遭遇したこともありますが、それが果たして相手の男だったのかどうかの確証もいっさい得られていないような状況です。やはり最終的に調査のプロの力をお借りするしかないと考え、今日こうして相談に伺いました」
稲峰さんはこれまで3カ月近くにもわたって妻・菜々子さん(同・27)の行動を密かに監視し続けてきたといいます。その最たるものが先にも触れた携帯メールであり、奈々子さんと男の名前の人物が以下のような怪しげなやり取りをしていたといいます(※以下、〈妻〉は菜々子さん、〈男〉は稲峰さんが不倫相手と見当をつけている男性)…続きは本誌にて