教師たるもの!教育者としての節度は…“いけない教師の事件簿”×4
2015年08月27日
長年にわたって調査業務に携わっていますが、教師同士の不貞行為の多さには驚かされるばかりです。日頃から子供たちに規範意識を持つよう指導する立場の教師がこれでは暗澹たる気持ちにさせられます。
そこで今回は不道徳教師に喝を入れるべく、“いけない教師の事件簿”をお届けします。
【ケース1】4人の男と不貞行為におよんだ県立高校女教師
まずは以下のメールをご覧ください。
〈ねむたいよ~ 昨日はありがとう 身体にいっぱい英二くんが残ってて嬉しい 酔って乱れすぎたかな? ごめんね でもダイスキ♥♥ なっちゃん
も英二くんを愛してる♥〉
一読して女性が男性に宛てたメールだと分かりますが、何を隠そう二人はどちらも中越地域の同じ県立高校に勤務する教師で、ともに配偶者を持つW不倫であります。
女性の名前は高井夏子教諭(仮名)、年齢は32歳。調査依頼者は夫の孝義さん(同・34)です。孝義さんが夏子さんの様子がおかしいと感じ、当調査事務所に相談。調査の結果、孝義さん以外の男性とホテルに出入りする現場を押さえたほか、先のような生々しいメール内容をも把握するに至りました。
これだけでも大事に違いありませんが、それ以降も調査を継続すると、夏子さんは別の県立高校に勤務する男性教師とも同時進行で不貞行為におよんでいることが判明。
しかもそれだけにとどまらず、もう1名の男性教師と追加不倫! 夏子さんは私たちが調査を開始した現在・過去を合わせて、すべて同時進行ではな
いとはいえ合計4名の男性と不貞行為におよんでいたのでした。
おそらく一人の不倫相手だけでは満足できない性分なのでしょうが、皮肉なことに彼女の担当科目は家庭科でした。家庭などいっさい顧みない彼女がいったい生徒に何を教えられるというのでしょうか?
【ケース2】不倫発覚でも悪びれた様子のない小学校女教師
続いて紹介するのは新潟市立の某小学校を舞台とする教師同士の不倫―。男性は坂上大輔教諭(同・34)で妻帯者。女性は菊井菜々加教諭(同・30)で、こちらは独身です。調査依頼者は坂上教諭の妻・弥生さん(同・31)で、お腹に赤ちゃんがいるとのこと…。
調査の結果、大輔教諭は菜々加教諭のアパートに入り浸り状態でした。当然ながら私たち調査員は不貞行為を裏付ける証拠を完璧に押さえ、後日、依頼者の弥生さんとともに菜々加教諭を勤務先の学校に訪ねました。
すると菜々加教諭は何ら悪びれた様子もなく…続きは本誌にて