―廃ビルの駐車場で上司と密会! 朝帰りする“不良妻”―
2014年02月26日
大胆不敵な〝不良妻〞
ある日突然、愛する奥様から離婚話を切り出される│。夫たる世の男性にとってこれほどショックなことはありません。今回紹介する調査案件
の依頼者もそんな男性の一人で、最近になって奥様の様子がおかしいと首をかしげていた矢先、唐突に離婚を突き付けられたのでした。
古今東西、男と女の間にはいつ、いかなる事態が待ち受けているか、まったく想像もつかないということです。
今回のターゲットは新潟市在住の兵藤百合香さん(仮名・24)。調査依頼者の兵藤貴志さん(同・27)は無論、百合香さんのご主人です。お子さんはいらっしゃいません。最近、百合香さんの様子がおかしいと感じていたといいますが、具体的にはどういうことなのでしょうか?
貴志さんは以下のように話し始めました。「妻は新潟市に数店舗を展開するカジュアルウエア専門店に勤務しています。勤務時間は早番が午前9時から午後6時まで、遅番が午前11時から午後8時までとなっています。
家から職場までは車で20分ほどなので、これまで帰宅時刻は早番なら遅くても午後7時頃、遅番でも午後9時くらいには家に帰ってきていました。
ところが2、3カ月前から帰宅時刻の遅さが普通ではないのです。早番にもかかわらず午前零時を過ぎて帰宅することがザラですし、昨日など朝方4時過ぎにようやく帰ってきました。妻いわく〝女の同僚と付き合いもありカラオケをしている〞とのことですが…。まだ新婚なのに妻は私の存在など、どうでもいいと考えているようです。私が何を言っても軽く受け流す有様です」
水商売のアルバイトでもしているならば話は別ですが、日中の仕事をしている奥様の帰宅が頻繁に午前様というのは少々穏やかではありません。俗にいう〝不良妻〞といったところでしょうか。当然ながら男性の影、つまり不貞行為を視野に入れて調査に臨むべき事案といえます。
私が心の中でそう考えていると、貴志さんがさらに決定的な事実に言及しました。…続きは本誌にて