• Clip to Evernote

2024年11月22日

参院選の”じぇじぇじぇ”

2013年06月27日

微粒子レベルで存在する栗原博久の国政復帰

 

今度は比例全国区から出馬予定の栗原博久(日本維新の会公認)。参院選出馬に関しては“蛮勇”呼ばわりされることが多いのだが、ちょっと待て。そんな栗原に意外な展開が訪れる可能性が・・・・微粒子レベルで存在する?

 

栗原の政治人生は“死ぬまで泳ぎ続けなければならない”マグロを想起させる。選挙という暗黒の海を、彼はいつまで泳ぎ続けるのか。栗原博久1

 

今回の出馬についても、当初は新潟選挙区からの出馬を党に希望したが、ご存知の通り選に漏れて比例全国区に回ることとなった経緯がある。人生の大半を選挙で過ごしている政治家にとって、資金の捻出は一番の悩みだが、日本維新の会は候補者の自己責任であり、選挙資金の援助は一切ない。キツイと思う、実際の話・・・・

 

比例区といえど名前を書いてもらってナンボの参院選。栗原には全国にまたがった支持基盤は存在せず、特に演説で全国行脚する予定もない。要は地元新潟の票と各候補に按分される政党票が頼りだが、ここに来て日本維新の会の政党支持率は急速落下。某紙の世論調査では共産党を下回ったほどだ。衆院選では1200万以上の比例票を獲得した同党だが、半減もあり得るほど苦戦が予想される。比例全国区で獲得する議席は贔屓目に見て2~3といったところではないか。

 

ところがそんな維新の会内部から、急転直下の噂が飛び込んできた。あくまで噂のレベルで信憑性は定かでないが、複数の情報ソースから聞こえてきた状況を考えると、全く根も葉もない事柄ではなさそうだ。

 

先の総選挙で、長野1区から出馬し、比例北信越ブロックから復活当選した宮澤隆仁代議士が、この9月に行われる長野市長選の出馬を検討しているという情報だ。

 

長野市長選は現時点で、県庁幹部が出馬を表明している他に、表立っての出馬表明はなく、水面下の動きになっている。現職3期目の鷲澤正一市長も未だ進退を明言しておらず、状況は混沌としているようだ。…続きは本誌にて

  • Clip to Evernote