―7歳年下のグウタラ夫に惚れた姉さん女房の苦悩―
2013年03月26日
7歳年下の夫の不審行動
二十代の男性といえばエネルギーに満ち溢れていて、遊びたい盛りなのはよく分かるのですが、妻子持ちの一家の大黒柱ともなりますと、そうそうフラフラしてもいられません。
仕事は仕事、遊びは遊びといった具合に上手くケジメをつけられればよいのですが、残念ながら調査ターゲットのこの男性は、自分が家庭を支えなければならないとの自覚が決定的に欠如していたようです。
今回の調査依頼者は新潟市在住の庄野渚紗さん(32)で、ご主人の遼太さんは7歳下の25歳とのこと。3カ月ほど前から遼太さんの様子がおかしいことから、当事務所に相談にお見えになりました。
渚紗さんが持参したお二人のツーショット写真を拝見したところ、遼太さんはまだあどけなさの残る純真な青年といった印象です。新潟市内のパチンコ店でホール係として働いているとのことで、勤務体系は朝昼晩のシフト制となっており、日によって帰宅は深夜になることもあるそうです。
とはいえここ数カ月は、「勤務先にそのまま泊まる」と言って帰宅しない日もあることから、渚紗さんは「以前はいくら遅くなっても必ず家に帰ってきたのですが…」と今までになかったご主人の行動を訝っておられます。
渚紗さんがいいます。
「つい4日前のことです、主人のポケットにグッチのペンダントが入っていたのです。もちろん私へのプレゼントというわけではありません。誰か別の女性にプレゼントでもするのでしょうか? 不審な点といえば、それまで服装にまったく無頓着だった主人が最近になって自分で下着を買ったり、果ては香水まで付けていたりといった具合に、妙に身だしなみに気を遣うようになったのです」
また渚紗さんによれば、遼太さんの車の中からラブホテルのライターが2、3個見つかったほか、デリバリーヘルスのものとみられるスタンプカードも財布の中に隠し持っているといいます。
そして渚紗さんいわく、「私は主人の風俗通いだけでも許せませんが、それにも増して交際している女性がいるのかどうかも含めて、早急に調査してほしいのです」―。
渚紗さんは遼太さんの実家に嫁入りした身で、遼太さんの両親はもとより、義理の祖父母とも生活を共にしているといいます。渚紗さんと遼太さんの間には3歳の息子さんがいらっしゃいますから、四世代家族ということになります。
渚紗さんは日中、新潟市内の内科クリニックに看護師として勤務しており、仕事が終わると急いで買い物を済ませて家族8人分の夕食を作るのが日課だといいます。今どきよく出来たお嫁さんだなと、つくづく感心してしまいます。…続きは本誌にて