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2024年11月21日

『皮膚科の治療について』

2024年01月28日

エールホームクリニック長岡
梅森幸恵 医師

 

■医師データ
梅森幸恵。富山医科薬科大学卒。富山医科薬科大学附属病院、福井県済生会病院、新潟大学医歯学総合病院、長岡赤十字病院を経て現職。皮膚科専門医。レーザー専門医。がん治療認定医。

 

 

エールホームクリニック長岡は地域の診療所という位置づけではあるが、経験豊富な皮膚科の専門医が3人常勤している。この陣容は地域の中核病院の皮膚科に匹敵する規模だ。そこではベーシックな皮膚科一般の標準治療から先進的な医療、手術、美容皮膚科まで、皮膚科に関するあらゆるニーズに応える診療が行われている。その診療内容について、梅森幸恵医師にお話を伺った。

 

「当院の最大の特長は、クリニックでありながら経験を積んだ皮膚科の専門医が3人常勤していることです。この陣容は皮膚科としては地域の中核病院に匹敵する規模です。3人の常勤医で、皮膚科に関するあらゆる疾患に対応しています。皮膚科一般をベースに、分子標的薬を用いた高度な治療や手術、美容まで対応します。

 

皮膚科一般ではアトピー性皮膚炎や湿疹、じんま疹、かぶれ、乾癬、できもの、やけどなど、皮膚に関するあらゆる症状において、経験豊富な専門医が標準的な治療を行っております。

 

アトピー性皮膚炎や乾癬、掌蹠膿疱症、円形脱毛症等では、従来の治療で改善が難しい患者さんに対して、より効果の高い分子標的薬を用いた治療が可能です。これは大学病院など一般的には高度先進病院で行われている治療で、使用には日本皮膚科学会の承認が必要です。県内で承認を得ているクリニックは当院を含めて4つしかありません。…続きは本誌で

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