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─ 探偵が見た不倫における「♪なんでだろうー」 ─
「♪なんでだろうー」といえば、お笑いコンビのテツandトモの有名なフレーズです。ありふれた日常の風景を切り取って「♪なんでだろうー」で笑いに変えてしまう鉄板ネタは、今から約20 年前に大ヒットし、2003 年の新語・流行語大賞にも選ばれました。 一方、探偵の世界に身を置く私たちにも、この業界ならではの「♪なんでだろう...もっと読む
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─ 私が唯一、最後まで見ることができなかった映画「鬼畜」に思うこと ─
大人の身勝手で子供たちが不幸になる理不尽は耐え難く… かつて映画「鬼畜」(原作・松本清張、監督・野村芳太郎、松竹・1978年)のDVDを知人から借りて見始めたところ、あまりにも惨む ごい内容だったことから途中で目を背けて鑑賞を断念したことがあります。不倫が招く悲劇があまりにも赤裸々に描かれてい...もっと読む
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居酒屋で働き始めた妻が不倫の果てに家出をして…
「そろそろ私も働きに出たい」が運命の転機となって… 女性の社会進出は大変結構なことです。しかしながら残念なことに、私たちの日頃の調査活動を振り返ってみますと、不貞行為におよんだ妻の浮気相手が職場の同僚男性だったというケースが日常的に山ほどあります。 妻も夫と同様に、社会に出て活躍すること...もっと読む
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─ 加齢で時間経過が早く感じられる「 ジャネの法則」と浮気への衝動 ─
1歳児にとって1年は365日、50歳の人にとって1年は7・3日 昔から「光陰矢のごとし」と申します。月日が過ぎていくのは飛んでいく矢のように早いことのたとえです。しかも人は年齢を重ねるにつれて、歳月が過ぎ去るスピードをさらに速く感じるようになるといいます。このことは多くの方々が経験しているに違...もっと読む
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─ かつての別荘をラブホテル代わりに使う飲食店オーナー ─
“イケオジ”の飲食店オーナーが閉店後の深夜に海岸へ 夏を迎えようとしているこの時期になると、毎年決まって思い出す過去の調査案件があります。今から25年ほど前のことでしょうか?新潟市西区の海岸沿いの別荘を舞台とする浮気調査がそれです。 新潟市にお住まいになられている調査依頼者の北園詩織さん...もっと読む
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─ 不貞行為発覚で示談したにもかかわらず密会する男女たち ─
金融機関に勤める女性がW不倫発覚後も懲りずにまた… 浮気調査の依頼者はパートナーの不貞行為が発覚すると、パートナー本人や浮気相手に責任を追及するケースがほとんどです。その際、証拠となる写真や動画を突き付けると、よほど往生際の悪い人でもないかぎりその事実を認め、また少なからず反省の言葉を口にしま...もっと読む
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─ 浮気を“遊び”とうそぶくアナタは梅沢富美男気取りですか? ─
夫に浮気をされた妻の怒りは相手の女性に向かう 前号のこのコーナーでは幾度となく浮気をしてきたと公言している俳優・梅沢富美男氏の言葉をいくつか紹介しました。「俺の浮気は遊び」「浮気は大抵バレてますよ」「そのことについて女房から何か言われることはまったくないです」などといった具合です。 &n...もっと読む
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─「 浮気・不倫」に対して実は寛容な社会の潜在意識 ─
“モテるオヤジの作り方”は誰にモテるためなのか? 前々号、前号の2 回にわたって「人はなぜ浮気をするのか?」について記しました。いつの時代にも浮気、つまり不貞行為におよぶ人たちは一定数存在しますが、その背景にはなんだかんだ言っても浮気に対して寛容な空気が存在しているような気がしてなりません。 ...もっと読む
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─「 平凡な毎日に刺激が欲しくて浮気した」は理由にならず ─
幸せな家族にマイホーム…それでもなぜ浮気をするのか? 約2年前のこのコーナーで、夫が妻以外の女性へと走る原因について考えたことがあります。浮気経験のある男性たちや探偵同業者の意見を整理したところ、夫が妻以外の女性と不倫関係に至る原因は主に以下の4つに大別することができました。 ・妻に対して不満があった ・...もっと読む
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脳科学者による驚きのアプローチ「人はなぜ不倫をするのか?」
不倫発覚の当事者を叩きたくなるのはサルも人間も同じ 人はなぜ不倫をするのでしょうか? もちろんすべての人たちが不倫をするわけではありませんが、長年にわたって調査業に携わっている私でありましても、特にあれこれ考えたことはありませんでした。 単に「本能」の二文字で片付ける...もっと読む
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─ 結婚してから「こんな人だとは…」と知って後悔しないために ─
仕事もせずに遊びほうけるチャランポラン亭主 日頃の調査活動を通じていえることですが、結婚してから初めて配偶者の本質を目の当たりにして、「こんな人だとは思ってもみ なかった…」と落胆する方々が大勢いらっしゃいます。 夫婦が長年連れ添っているうちに相手の嫌な一面が見えて...もっと読む
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─ 季節とともに探偵も駆け抜けた「2023 年調査回顧録」 ─
2023年も残すところあとわずか。今年も年明けからさまざまな調査を行ってきましたが、例年どおり不倫関係の調査が全体の8割以上を占めた印象です。そこで今回は2023年に手掛けた調査案件を駆け足で回顧したいと思います。 年明け早々に動いた不倫カップルは真冬の清津峡へ 毎年...もっと読む
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─“ 普通の主婦”を不倫へと駆り立てる男性の知らない深い闇 ─
アプリで誰でも利用できるようになった“出会い系” 当調査事務所では長年にわたって数多くの浮気調査を手掛けてまいりました。大雑把に申し上げますと、昨今の調査依頼者の男女比率は概ね6対4となっており、奥様よりもご主人からのご依頼がやや多いのが実情です。 当然、勇気を持って浮気調査をご決断され...もっと読む
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─ フィリピン人妻の相次ぐ “逃亡”で問われる日本の真価 ─
アジア女性にとって日本は本当に「憧れの国」なのか⁉ この探偵物語のコーナーでは、国際結婚をした男性が調査依頼者となった事件ファイルを過去に何度か紹介してきました。パートナーの多くはフィリピン女性やタイ人女性ですが、彼女たちの中には日本での豊かな生活に憧れて日本人男性と結婚する人たちが相当数いる...もっと読む
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─ 秘密のクラブにも出入りする会社社長たちの“もうひとつの顔” ─
“バンドの練習”を口実にサックス持参で東京へ 新潟の会社経営者など富裕層の男性諸氏の中には、奥様や世間の目の届かない東京あたりで“隠密行動”をする人が少なからずいらっしゃいます。 ご本人にしてみれば「地元では周囲の目があるので東京で…」ということのようですが、当然なが...もっと読む
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─ 広末涼子さんだけではない!「多情な妻」に悩む夫たち ─
調査史上、過去タイ! 人妻が計4人の男性と“同時多発不倫” 俳優の広末涼子さん(43)とシェフ・鳥羽周作氏(45)のW不倫が相変わらず世間を騒がせています。それも致し方ありません。 「週刊文春」6月8日発売号がこの一件を報じたのを受けて、広末さんの夫であるキャンドル・...もっと読む
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─ 個人の多様性が尊重される中での“猿之助事件” ─
〈個人の多様性が最大限に尊重されるようになった昨今、恋愛対象を性別で決め付けることはできなくなりました〉―。 前号のこのコーナーで奇しくもこう記した直後、歌舞伎俳優・市川猿之助氏をめぐる衝撃的な一報がもたらされました。ご両親は死亡、ご本人は幸い命を取り留めましたが、その一方で週刊誌等が猿之助氏...もっと読む
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─“ オネエ言葉”が飛び交う男女3人の三角関係 ─
同じ職場の若い男性の不倫を気にかける理由とは? 今から20年ほど前まで恋愛対象といえば、男性であれば女性、女性であれば男性というのが世間の共通認識でした。しかし個人の多様性が最大限に尊重されるようになった昨今、恋愛対象を性別で決め付けることはできなくなりました。恋愛にはさまざまなカタチがあるということを社会が許容...もっと読む
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─ 胸の谷間で男性を手玉に取る古町 ホステスの“お色気殺法” ─
Tシャツ越しに覗く豊満な胸の谷間に視線は釘付け 女性による男性の“落とし方”のひとつに色仕掛けがあります。古典的な男性攻略法ですが、現代においても極めて有効な手段とされるのは、それだけ効果が絶大だからなのでしょう。女性から色仕掛けで迫られたら陥落してしまう男性たちが多いということでもあります。...もっと読む
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─ スマホの位置情報がきっかけで浮気疑惑が浮上 ─
位置情報でラブホテルに宿泊していたことが判明 前号ではドライブレコーダーに記録された映像がきっかけでパートナーの浮気が発覚するケースを取り上げました。世の中に便利なツールが誕生するのとは裏腹に、思わぬところで当事者が監視されているということになるわけです。 同じことがスマートフォン(スマ...もっと読む
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─ ドライブレコーダーから不倫疑惑 が浮上するケースが急増中 ─
ドライブレコーダーは最強の不倫の“目撃者” ソニー損保が行った全国カーライフ実態調査によると、2022年時点のドライブレコーダーの普及率は49・3%だったそうです。2013 年の普及率は8・4%だったといいますから、わずか9年間で急速に普及したものだと驚かされます。 いうまでもなくドライ...もっと読む
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女性看護師や女性介護職員の不倫はなぜ多いのか?
看護師や介護職員の女性の不倫が多い理由は何か? 今回は「職業と不倫の関係」について考えてみたいと思います。約30年間の調査業務を振り返ってみると、さまざまな職業に就いている人たちの浮気調査に携わってきました。 会社勤めをしているサラリーマンやOLの不倫はもちろん、男女...もっと読む
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─ 妻の浮気調査がシロと出た男たちの苦悩と安堵 ─
「子供を保育園に預けて、妻は良からぬことを…」 配偶者の浮気を疑って当調査事務所に依頼された調査案件のうち、調査の結果がクロ、つまり浮気の事実が確認される割合は8割超に上ります。男女を問わずほとんどの調査依頼者がパートナーの不審な行動の変化に気付いて浮気を疑い始めるようですが、裏を返せば夫婦間における隠し事はそれ...もっと読む
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─ 日本人男性と外国人女性の甘く危険なラブゲーム ─
フィリピン人の妻が結婚後1カ月で新潟に単身赴任⁉ 65歳以上の高齢者の割合が人口の21%を超えた状態を「超高齢社会」と呼ぶそうですが、日本では2010年に高齢化率が 23%超となり、超高齢社会に突入したといいます。 これにより高齢者介護施設では介護する側の人手不足が...もっと読む
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─ 台湾で「伸るか反るかの一発勝負!」メイドさん勘弁して ─
台湾で豪遊する某団体関係者の素行を調査する この連載ではこれまで数々の調査ファイルを顧みてきましたが、今回は私が探偵になりたての頃、具体的には約30年前の調査案件を振り返ることといたします。異国で若さを武器に繰り広げた調査に今思いだしても、ちょっとドキドキしてしまいます。 平成4年の秋の...もっと読む
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─ 仲人探偵?図らずも恋のキューピット役となる ─
妻の浮気発覚で思い悩んだ末に離婚を決断 当調査事務所が、一般の方からのご依頼で手掛ける調査案件の約8割が不貞行為に関する素行調査、つまり浮気調査です。いうまでもなく不貞行為の事実が確認された場合、調査依頼者は大きなショックを受けますが、今回はいつもとは少し趣向を変えて、奥様の浮気が発覚して失意...もっと読む
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─ 結婚調査を目的にJR 新潟駅南口の 対象タクシーに乗車せよ ─
息子のお嫁さんの父親に向けられた不信感 結婚前調査とは文字どおり、結婚を予定しているお相手ご本人やその家族についての人物調査等のことをいいます。その一方で、われわれ調査業者には、結婚した後に「改めて配偶者やその家族の素性調査をしてほしい」といったご相談をいただくことがあります。 いってみ...もっと読む
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─ 当調査事務所、他同業者による 浮気調査打ち切り案件を受任する ─
夫が浮気相手と一緒に買い物中に妻と鉢合わせ! 猛暑が続く中、ひとときの涼を求めて海や山に出掛ける人たちも多いと思いますが、「暑すぎてどこにも出掛けたくない」という人も少なくないことでしょ う。今回は、寒くて難儀な時期にしばし戻り、印象深かった案件についてお話しすることにいたします。一瞬でも暑...もっと読む
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─ 人妻に手を出して浮気がバレた男たちの惨憺たる末路 ─
激怒した女性がショーウィンドウを叩き割って大暴れ 男性自身が既婚か独身かを問わず浮気をする場合、当然ながら相手の女性も独身か既婚者のどちらかです。世の男性の中には後者、つまり人妻に手を出す輩も少なくありませんが、私は長年の調査を通じて、人妻に手を出したばかりに別れ際に痛い目に遭った男性を山ほど...もっと読む
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─“ お坊ちゃま探偵”の先輩O氏、相続税問題に悪戦苦闘する ─
お父様の急逝でにわかに浮上した相続税問題 お陰様でこの物語も150回目を迎えることができました。 前号でも触れましたが、最近のテレビは探偵ものの連続ドラマが花盛りです。しかし大方の探偵ドラマは、国家権力である警察を出し抜いて殺人事件の真犯人にたどり着いたり、銃弾がドンパチ飛び交う中で“あ...もっと読む
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─ 探偵のライフスタイルは自律神経失調症と背中合わせか? ─
忙しい自宅より車中での睡眠はたまりません! 『クロステイル~探偵教室~(フジテレビ系)』が放送開始して、2月までは『婚活探偵(テレビ東京系)』、『探偵が早すぎる(日本テレビ系)』が4 月14日放送開始と最近は探偵ものの連続ドラマが続いています。 フィクションのドラマは...もっと読む
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─ 探偵が確信する、夫が妻以外の女性へと走る原因 ─
夫の浮気原因は4つに大別される 前回のこのコーナーでは〈多くの人妻の不倫は本気だからこそ厄介なのです〉と題して、不倫に走る人妻の心の内面についてお話ししました。 その一方で、夫の不倫については〈ほとんどの男性が遊びで付き合っている〉と書いたところ、浮気経験のある知り合いの男性から「本気で...もっと読む
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─ 多くの人妻の不倫は本気 だからこそ厄介なのです ─
不倫ドラマなどとはほど遠い新潟の不倫カップルのデートコース 今回は、前々号のこのコーナーに掲載した〈不倫カップルの待ち合わせ場所を総点検! 浮気妻に人気はイオンか⁉〉の続編ともいうべきテーマで、その不倫カップルのデートコースについてお話ししてみたいと思います。 テレビ...もっと読む
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─ 依頼案件の約9割超がクロと出る 浮気調査はなぜ必要なのか⁉ ─
決定的な証拠がなければ裁判官は不貞行為を認めない 前号のこのコーナーでは〈不倫カップルの待ち合わせ場所を総点検!〉と題して、新潟県内において 多くの不倫カップルが待ち合わせ場所にするスポットをご紹介しました。 当コーナーに目を通してくださった身近な人からは、過去に身...もっと読む
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─ 不倫カップルの待ち合わせ場所を総点検! 浮気妻に人気はイオンか⁉ ─
県内人気第1位は鳥屋野潟公園駐車場 お正月です。今回は難しいことはいっさい抜きにして、ざっと読み流せる軽い内容でいきたいと思います。 このコーナーでは不倫調査について頻繁に記していますが、新潟の不倫カップルが密会する際の待ち合わせのパターンは大都市のそれとは大きく異なります。 &n...もっと読む
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─ 探偵も人の親…子の恋愛に 一喜一憂、苦悩する! ─
先輩探偵O氏の長男が彼女に貢いで借金200万円⁉ 私は探偵業を始めて以来、25年以上にわたって調査依頼者様のご家庭の実情を目の当たりにしてまいりました。夫として、子を持つ親として大変勉強させられることが多々あります。 しかしだからといって、探偵業に携わる私が常に順風満...もっと読む
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─ まさか…夫の留守中に妻が自宅に浮気相手を連れ込む⁉ ─
夜勤に出掛けるご主人が奥さんの浮気を心配して… 過去に手掛けた調査案件の中には、決して記憶から消えることのない印象深い事案がいくつかあります。今回ご紹介する事件ファイルはその中のひとつです。 かれこれ20年ほど前の出来事でありますが、その時の場面が脳裏に焼き付いてしま...もっと読む
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─“ 社内不倫退治”に乗り出した 中小企業社長の熱き思い ─
「預かった奥さんが不倫では、ご主人に申し訳ない!」 前号でも記しましたが、当調査事務所の長年の調査経験から申しますと、配偶者が不倫をしている場合の浮気相手は、同じ職場の上司や部下など同僚であることが圧倒的に多いのが実情です。 一般的には社内不倫と呼んでいますが、同じ職...もっと読む
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─ 調査員が知る「配偶者の浮気発覚とその苦悩」 ─
浮気をしている妻には少なからず変化が見て取れる 当調査事務所が日常的に扱う調査案件は、全体の約8割が配偶者の浮気調査です。夫ないし妻から調査依頼を受けて、私たち調査員はパートナーによる不貞行為の有無を調べることになります。 本連載でも不倫にまつわる事件ファイルを数多く紹介していますが、実...もっと読む
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─ 30年間で様変わりした男と女の関係と探偵業界 ─
男性の「押しの一手」は今やストーカー⁉ 私が探偵になったのは今から30年近く前のことです。当時20代だった私は「カネなし、学歴なし、なにもなし」で、あるものといえば若さとやる気だけという青二才でした。 そんな私が「自分にはいったい何ができるのか?」と自問自答した末に、...もっと読む
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車がスタック! 青春時代には後悔して、 調査現場では思いがけず…?
不肖・私が若かりし頃の波打ち際での苦い思い出 今でこそ夜討ち朝駆けで探偵業に日々勤しんでおりますが、こんな私にも人並みに青春時代というものがありました。私が19歳か20歳の頃といえば、まだ昭和の時代の話です。 その当時の新潟はお洒落なカフェやレストランなどはまだまだ少なく、現在よりも垢抜...もっと読む
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─ 不況下を生きる女性たちの選択 ─
手っ取り早く稼ぐために“直引き”する風俗嬢 現在はコロナ禍の真っ只中でありますが、第2次平成不況「日本列島総不況」、第3次平成不況「デフレ不況」と呼ばれる平成9年~平成14年にかけての女性たちにスポットを当てた事件ファイルを2本お届けいたします。収入が減って経済状況が苦しくなる中、なんとか生活費を工面しようと彼女...もっと読む
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交際相手の娘に嫉妬して名誉棄損で逮捕された女の愛憎劇
面識のない女性になりすまして交際相手を募集 名誉棄損といえば、本誌や週刊誌などが被告となって行われる民事裁判を思い浮かべる読者がほとんどでしょう。いってみれば名誉棄損裁判はマスコミの“専売特許”のような見方をされているようですが、昨今は決してそうとは言い切れなくなっています。 というのも...もっと読む
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─ 30 歳年下の女性と失踪!60 歳夫の「老いらくの恋」 ─
「パチンコに行ってくる」と言ったまま夫が家出 今回の事件ファイルは今から10年ほど前に手掛けた調査案件です。比較的古い話ではありますが、登場する不倫カップルの男女の年齢差があまりにも大きく印象的であったためか、今でも記憶に残っている事件であります。 では、その“禁断の年の差不倫事件”の記...もっと読む
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─ コロナ禍の東京でマスク着用の群衆からターゲットを探し出せ! ─
大学に通わずパチンコ店に入り浸る息子の素行調査 普段から大変お世話になっている“ある方”のご紹介で、県内在住の今野彰吾さん(仮名・58)が当調査事務所にご相談に訪れたのは昨年3月。新型コロナウイルスの感染拡大が日を追うごとに深刻化している最中のことでした。 今野さんが切り出します。 ...もっと読む
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─ 消費者金融の社員が不祥事発覚で 払うハメになったバカ高い代償 ─
成績優秀の若手社員に対して抱いた社長の疑念 会社に勤務する社員の2大不祥事といえば、だいたい相場は決まっています。社内不倫と横領・着服です。社内不倫についてはこのコーナーでも幾度となく取り上げていますが、今回は後者、つまりカネ絡みの不祥事を引き起こした社員にスポットを当てます。 これから...もっと読む
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─ 高校生の息子よりも男をとった 52 歳“バツ3 女”の実像 ─
苦悩する交際相手の両親に対して逆ギレするモンスター女 本誌2019年9月号のこのコーナーで〈両親絶句! 大切な後継ぎ息子の彼女は52歳の“バツ3 モンスター女”〉と題して、35歳の医学生と52歳女性との愛情問題に端を発する顛末について記しました。 今回はその後日談と申しますか、エピソード...もっと読む
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─訪問先の女性と駆け落ち!住宅リフォーム営業マンの末路は?─
用もないのに3時間も娘の部屋に滞在する営業マン 前号に引き続き今回も、私が長年お付き合いさせていただいている群馬の調査業者O氏のとっておきの事件ファイルをご紹介したいと思います。 先輩O氏は関東圏を中心に活躍するベテラン探偵です。O氏の手掛けた事件には、良識のある皆様...もっと読む
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─ 修羅場? 不倫密会現場に乗り込み 夫を一喝! 妻は強し ─
奥様は魔女か、霊能者か? 今回は私が先輩として慕っている群馬の同業者O氏にスポットを当てて、とっておきの事件ファイルをお届けしたいと思います。修羅場とは、まさにこれから読者の皆さんをご案内する“現場”のことを指すに違いありません。 私は自分ではそれなりに信心深い人間だと思っていますが、半...もっと読む
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─ 恐怖! 就寝中に枕元で首を絞められる!寝込みを襲う韓国人女性の鬼の形相
実家に娘を連れて転がり込んできた韓国人女性 前号まで2号連続で外国人が登場する事件ファイルをご紹介しました。その実直さに心を揺さぶられてしまう、夫のことを心底愛する中国人妻がいたかと思えば、魔が差したのか良からぬことに手を染めてしまったネパール人青年が大阪~ 千葉? へと、逃走して…。 ...もっと読む
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女子更衣室を盗撮、失踪した ネパール人男性と残された家族
真面目な働きぶりが評判だったネパール人男性が… 今回の事件ファイルの調査対象はネパール人男性です。外国人女性が調査対象となった事案はこれまでに何度かありますが、ネパール人男性をターゲットに据えた調査はおそらくこれが初めてではないかと思います。 異国の地で真面目に働いていたかに見えた彼は、...もっと読む
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─真面目一筋の夫の浮気を疑う中国人妻の心に寄り添って─
疑念にスイッチが入ってしまった中国人妻 今回の調査依頼者は中国出身の女性です。過日、たどたどしい口調で「ワタシ、シークレットサービスさんにソウダンがあります」と電話をいただいたことから、実際にお目にかかることになりました。 面と向かってお話をさせていただくと、私の言っ...もっと読む
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─ 運命の糸が? 再び二人を引き寄せた年の差26 歳の男女の物語 ─
雲を掴むような難解な調査案件 当調査事務所はさまざまな調査依頼をお受けしておりますが、中には確実に目的の結果を出せるとは限らない、伸るか反るかの“出たとこ勝負”のような調査案件も舞い込んでまいります。 今回ご紹介する事件ファイルはその最たるもので、私たち調査員は極めて...もっと読む
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“W不倫積立預金”で浮気が発覚! 不倫カップルのささやかな楽しみとは?
ご主人がスマホのGPS機能で奥様の位置情報を監視 不貞行為はどのような証拠から足がつくのか分かったものではありません。今回の事件ファイルを改めて開いてみて、私はその思いを強くした次第です。 長岡市在住の神崎正一さん(仮名・45)はⅠT系企業の長岡支社でシステムエンジニ...もっと読む
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長岡の「あおぞら介護タクシー」私の両親を助けてくれた恩人にお礼が言いたくて
父親が車を運転中に具合が悪くなってしまい… この連載コーナーも早いもので第124回を迎えました。改めて過去10年間を振り返ってみますと、私の個人的な身の上話をさせていた だいたことは一度もなかったように思います。 自らの損得など顧みずに優しく手を差し伸べてくれた人がいることを、読者の...もっと読む
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「 早くハゲろ!――」5%→0.5%― 美人妻が毎朝、毎晩念じる言葉⁉
イケメン医師の職場不倫を同僚が妻に密告! 今回のタイトルをご覧になって、「いったい何のこと⁉」と思われた方々もきっと多いことでしょう。 ご主人に浮気をされたにもかかわらず、それでも妻の夫に対する愛情が消えてなくなることはありませんでした―。 ただし―。妻は心に深...もっと読む
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─ 依頼者が刑事告訴も辞さない寸借詐欺女の悪の正体 ─
音信不通となった女性の住所地を割り出すも車はなく… 本誌2019年12月号のこのコーナーで、〈婚活サイトで出会った自称「33歳シングルマザー」の寸借詐欺疑惑〉と題した事件ファイルをお届けしました。この一件に関してその後、大きな動きがあったことから、本号では続編をお届けします。  ...もっと読む
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─ 息子のフィアンセがホステスだと知った両親は心配と不安が尽きず… ─
息子が結婚したいと言い出した女性は現役ホステス 前号ではこれまでとは少々趣向を変え、「子を持つ親の気持ち」をテーマとする事件ファイルを中休みさせていただきました。今回は再び「子を持つ親の気持ち」をテーマとする第5弾をお届けします。 多くの親御さんがご経験されているもの...もっと読む
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─ 婚活サイトで出会った自称「33歳 シングルマザー」の寸借詐欺疑惑 ─
シングルファザーが新たな出発のために婚活サイトで… 前号まで4号続けて「子を持つ親の気持ち」をテーマとする事件ファイルをお届けしてきました。これまでとは趣旨が少々異なりますが、今回登場するのは非常に子煩悩な男性で、心優しい人柄は映画「クレイマー、クレイマー」で主演のダスティン・ホフマンが演じた...もっと読む
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─ 父、号泣! 大卒息子が会社を辞めて 風俗嬢、半グレオヤジと転落の同居生活
人妻との不倫がバレて会社を辞める 前号まで3号続けて「子を持つ親の気持ち」をテーマとする事件ファイルを紹介してきましたが、好評につき第4弾をお届けすることとします。 今回は新潟に住むご両親が遠く離れた北海道での息子さんの近況を案じるという内容です。その調査結果には親御...もっと読む
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─ 20 歳の愛娘の“浮気調査”を依頼した父親の苦悩 ─
19歳の娘の彼氏が33歳の会社員と知って大ショック 前々号、前号と2号連続で「子を持つ親の気持ち」をテーマとする事件ファイルを紹介しました。第3弾となる本号では、ある騒動のため結果、父親が愛する娘の素行調査を探偵に依頼するということになった案件をお届けします。 父親の...もっと読む
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─ 両親絶句! 大切な後継ぎ息子の彼女は52歳の “バツ3モンスター女” ─
医学生と同棲する52歳・離婚歴3回のオバサン 年の差カップルはもはや珍しくないのかもしれませんが、30代半ばの大切な跡取り息子が17歳も年上の女性と結婚を前提に交際していると知ったら、ご両親の心配や悲しみ、そして落胆はいかばかりでしょうか。 今回の調査依頼者のお名前は関本健介さん(仮名・...もっと読む
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─ 親子関係断絶⁉ それでも遠くの娘を思う母の願い ─
岩手在住の男性から親戚の女性に関する調査依頼 過日、当調査事務所にある男性から電話があり、こう切り出しました。 「私は岩手に住んでいるヤマダフミオと申します」 具体的に面談等のご予約を取っていただく際には、フルネームと連絡先は当然お聞きいたし...もっと読む
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所長の私が27年間連れ添った “相棒”こと相談室の青いソファー
事務所開設時に先輩が持ち込んだ思い出のソファー 当調査事務所「シークレットサービス新潟」はJR新潟駅南口からほど近いビルの一室に拠点を構えています。 私たちが調査業務を本格的にスタートしたのは今から約25年前、平成6年頃のことです。 時代は平...もっと読む
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W不倫カップルからお互いの配偶者の浮気調査を依頼された仰天案件
奥様は毎週1回の上京! いずこへ? 浮気調査を依頼される方々の目的はさまざまです。愛するパートナーが自分以外の異性と関係を持っているのではないかと疑念を抱き、居ても立ってもいられなくなって相談に訪れる方が大多数ですが、すでに離婚を決意していて、離婚手続きを有利に進めるべく証拠収集のために調査依...もっと読む
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探偵は見た! 東京の満員電車には地獄もあれば天国もある
〝ビックリ仰天〟東京都心の朝のラッシュ! 当調査事務所はJR新潟駅南口からほど近いビルの2階にオフィスを構えております。当然ながら調査依頼者様の8割以上が新潟県内在住の方々です。 したがって実際の調査業務は車で移動しながら行うことがほとんどですが、たとえば調査対象者が...もっと読む
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夫の浮気発覚! しかし奥様は「まぁ~、いいかな」それは浮気相手が“ブス”だか
美人妻の憂欝② 夫の浮気が発覚して、その浮気相手が〝ブス〟であったからか、「まぁ~、いいかな」と余裕を見せていた恭香さんですが、報告書をお渡してから2カ月後、「ご相談したいこ とがあるのです…」(恭香さん) 若き社長夫人に、そのあと何が…。 ...もっと読む
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夫の浮気発覚! しかし奥様は「まぁ~、いいかな」それは浮気相手が“ブス”だか
美人妻の憂欝 夫婦の契りを交わしたにもかかわらず配偶者が浮気していたことを知ったとき、調査依頼者はさまざまな反応を示します。毅然としていらっしゃる方がいるかと思えば、呆然としたり、シクシク泣いたり、はたまた声を上げて泣き崩れたり…。 これに対して今...もっと読む
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伸るか反るか! 東京の弁護士事務所からの調査依頼
新潟─十日町間の2往復の調査実費2万円ナリ 過日、当調査事務所にある弁護士事務所から電話がかかってきました。 「実は、ある人物に関する調査を依頼したいのです」 (某弁護士) 近年、当調査事務所は県内外の法律事務所から調査依頼を頻繁にいただく...もっと読む
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─ 深夜に農村で調査車両が脱輪!探偵ピンチ! ─
家電量販店の駐車場で熱いキスと抱擁 長年、調査業に携わっていますとプロとはいえ、ときには失敗することもあります。今回ご紹介する失敗談はほんの数日前に起きた出来事です。 どんな分野でも同じことがいえると思いますが、ほんの少しの気の緩みが失敗を招くのが世の常であります。年...もっと読む
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浮気相手の男はマルチ商法の販売員 いやはや、とんだアラフィフW不倫カップルがいたものです。年甲斐もなくイチャイチャして、男は女をまるでお姫様にでも接するかのように過剰にエスコート。 仕事とはいえ、私たち調査員もその一部始終を目の当たりにして赤面するやら、辟易とするやら...もっと読む
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専業主婦にも浮気の落とし穴は待っている! 「覆水盆に返らず」とは、もともと夫婦関係がいったん壊れると元には戻らないことを言い表すたとえとして使われるようになったといいます。 翻って私たちの調査案件を振り返ってみると、配偶者のどちらかの浮気が発覚してその後、当事者が反省...もっと読む
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先輩探偵O氏が見た追い詰められた浮気夫の逃亡劇
夫と浮気相手の密会現場に妻が乗り込む 人は追い詰められると時に、常識では考えられないような突飛な行動に出ることがあります。浮気の現場を押さえられた人たちもしかりです。 かつて愛人宅の窓から逃げようとした男性を追い詰めたこともありますが、当調査事務所と提携関係にある群馬...もっと読む
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夫の留守中に妻が自宅に何者かを招き入れている!? 浮気相手を捕まえてみたらビックリ仰天―。長年にわたって調査に携わっていますが、今回紹介するような事案は未だかつてありませんでした。きっと今後も私のキャリアの中では起こり得ないことだと思います。 読者のみなさんもきっと唖...もっと読む
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夫が浮気相手の車のボンネットに仁王立ち!
妻の浮気を疑う中学校教師からの調査依頼 妻の浮気が発覚したとき、夫は当然ながら大きなショックを受けます。絶句したり、泣き出したり、怒りをぶちまけたり、その反応はさまざまです。 まして妻と浮気相手の密会現場を目の当たりにしたなどといったら、世の夫の誰もが普通になどしてい...もっと読む
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映画「クレイマー、クレイマー」“新潟物語”
小さな子供がいるのに母親が頻繁に朝帰り アカデミー賞作品賞を受賞した名作映画「クレイマー、クレイマー」は妻のジョアンナが社会進出のため家を出てしまい、夫のテッドが5歳の息子ビリーと父子二 人きりの生活を始めます。しかし息子に気を取られて仕事に身が入らないテッドは、会社から解雇されてしまうの...もっと読む
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─ 連載第100回を目前にして“骨折り探偵”が本当に骨を折る! ─
連載100回を迎えて この連載も早いもので第100回となりました。正直なところ連載スタート当初はこれほどの長期連載になるとは想像もしていませんでしたが、行く先々で「探偵物語、毎月読んでるよ!」と声を掛けていただき大いに励まされ、ここまで続けることができました。 それも...もっと読む
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─ 探偵、決死の一発勝負! 妻の浮気相手はなんと夫の●●で… ─
妻が突然、息子を連れて別居! 今回の事件ファイルは別居中の妻の行動に関する事案です。調査依頼者はいうまでもなくご主人ですが、調査結果の行方に怒号を伴う事実が判明…。果たして結末やいかに─。 長岡市にお住まいの脇田太一さん(仮名・45)が当調査事務所に初めてお見えになら...もっと読む
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ヤンママ奮闘記~頑張れ愛ちゃん!浮気亭主と悪徳探偵をやっつけろ!
妻の留守中に浮気相手を二人も連れ込んで… 今回の事件ファイルはご主人が奥さん以外の女性、それも二人の女性と不貞行為におよんでいたというお話です。しかも浮気相手の女性二人は友人同士であり、どうやら二人とも同じ男性に手玉に取られていることを知らずに交際を続けていたようです。 ...もっと読む
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桃次郎・一番星号の危機!マドンナは31歳
彼女は19歳年下! 当調査事務所が手掛ける調査業務の7割超は男女間の愛情問題に関係するもの、つまりは浮気調査です。今回紹介する案件でも調査を通じて異性の影が浮き彫りとなったものの、二人の行動パターンがなんとも解せないのです。 果たしてこれは浮気なのか? それとも男女関...もっと読む
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─ 未入籍? “消えた花嫁”は今いずこに? ─
「娘を探してけじめをつけたい!」 1967年に米国で制作された青春映画「卒業」─。主演のダスティン・ホフマンが扮する大学院への進学を控えた青年が愛する女性を諦めることができず、彼女が結婚式で他の男と誓いの口づけをしようとしているところに駆け付け、花嫁の手を取って教会を飛び出すラストシーンはあま...もっと読む
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転ばぬ先の杖! 雇用調査・採用調査 “ねずみ講の女”編
調査対象者は12年間に"転職8回" 今回の事件ファイルは雇用調査および採用調査に関する事案です。雇用調査・採用調査とは、企業が人材の雇用や中途採用、または昇進や配置転換をする際にその人物の学歴詐称や経歴詐称はないのか、金銭的問題は抱えていないのか、会社に不利益や悪影響を与えることはないのかなど...もっと読む
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「もう一度会いたい!」キャリーバックの女性からの調査依頼
別れた前夫は某金融機関の本店役付きに 調査依頼者の女性にとってそれは人生を終えることを考えさせられての身辺整理、つまりは“終活”の一端だったようです。 「袖振り合うも多生の縁」と申しますが、まして “お世話になった人たちにもう一度会いたい”と考えるのは当然のことかと思...もっと読む
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─ 前夫が突き止めた「タイ人前妻が 再び日本に…再婚していた!」─
家出をしたタイ人妻が集団でデリヘル勤め 全国規模の大手結婚相談所が紹介した複数のタイ人女性が日本人男性と結婚後まもなく家出をし、集団でデリヘル勤めをするなどしていた一連の「偽装結婚疑惑」についてはこのコーナーで過去に何度かリポートさせていただいております。今回はその最終報告(?)です。 ...もっと読む
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結婚をエサにピンサロ譲を弄んだトンデモ中学教師
ピンサロ嬢に「結婚してくれ」 世の中には純真な心を持った女性がいるものです。風俗嬢と聞くと世間一般の方々はとかく色眼鏡で彼女たちを見がちですが、今回の事件ファイルに登場する女性は素直すぎるというか世情に疎いというか、とにかく危ういことこの上ないのです。 そんな彼女に言...もっと読む
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一流企業勤務の夫がシングルマザーの住む市営住宅で逢瀬を重ね
東証1部上場の建設関連企業に勤務する夫が… 不倫カップルの多くはラブホテルに行くものですが、今回の案件はいつも決まって市営住宅で密会するのがパターンです。それがかえって生々しく、男女間の業の深さを感じずにはいられません。 人間には理性が備わっているにもかかわらず、それでいて自制心の利かな...もっと読む
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─ フィリピーナが依頼してきた難易度マックスの浮気調査 ─
断りづらい先からの調査依頼 今回、私たちに与えられた案件は正直なところかなりタイトなものでした。しかし、こうした難しい調査こそが私たちも成長する機会と捉えることもできます。進展するまでは辞められない!という調査ではありましたが、結末やいかに─。 かれこれ15年ほどお世話になっている某氏か...もっと読む
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妻の二度の裏切りを乗り越えた盟友の依頼者と偶然の再会
深夜~張り込み中にかかってきた電話 今回紹介する事件ファイルは私ことシークレットサービス新潟所長が深夜の調査中に、ある人物から電話が掛かってきたことに端を発するエピソードです。 実のところこのお方、私にとって盟友ともいえる非常に感慨深い男性でありました…。 ここ10年ほど...もっと読む
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65歳男性民生委員が人妻とW不倫関係?
46 歳人妻が夜な夜な出掛ける先は? 民生委員といえば、地域住民の福祉向上のための相談・助言・援助などの自主的な活動に携わるとともに、福祉事務所などへの協力活動に力を尽くす民間奉仕者として知られています。 無報酬であるにもかかわらず、社会奉仕の精神に則って生活困窮者や母子家庭などに温かな...もっと読む
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─ 古町のホステスさんに魅せられた56歳会社社長の焦燥 ─
調査ターゲットは古町のホステス 世の男性の多くは何故、夜の繁華街に引き寄せられるのでしょうか? 単にお酒を飲みたい人もいれば、美女と楽しく盛り上がりたいという人もいるでしょう。とはいえ男性諸氏の中には少なからず夜の蝶たちとのアバンチュールを期待してお店に足繫く通っている向きもいるに違いありません。 ...もっと読む
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─ 探偵は体力勝負 ~私を支えてくれるスペシャリストたち~ ─
若い時勉強をせず怠けていた報い! 実際の探偵業務というのは、ありがちなアクション映画やコナン君の世界とはまったくかけ離れています。 基本、地味な仕事であり、少なくとも現場に入る立場の者は相当の根気や体力が備わっていることが不可欠であるといえます。 ...もっと読む
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─ 楓さん、頑張れ!24歳の波乱万丈奮闘記 ─
「かつての職場の先輩に再会したい」 21世紀新潟に、こんな若者がいたのか! 世知辛い世の中ではありますが、いわゆる今どきの若者…、それも女性ということで、私自身が背筋を正されるほど、いたく感心した お話であります。 今回の調査依頼者は長岡市在住の小林楓かえでさん(仮名)。最近、県内某...もっと読む
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─ 浮気妻が夫のもとに戻ることを決断した感動秘話 ─
妻が浮気相手の子を妊娠 妻が浮気をした場合、夫は彼女が自分のもとに戻ってきてくれることを望んでいるにもかかわらず、妻は浮気相手への恋心が消えずに離婚に至るケースが多々見受けられます。それを踏まえると、これから紹介する事件ファイルは極めて珍しい事例といえるでしょう。 今...もっと読む
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─ 実際には地味で過酷な“ホンモノの探偵”のお仕事 ─
探偵稼業は超高感度カメラが必需品 本連載では私たち調査員が過去に実際に手掛けた事件を紹介していますが、今回は少し趣向を変えて調査業のウラ話を披露したいと思います。テレビドラマや映画に登場する探偵とは少々違うかもしれませんが、地味で過酷な"ホンモノの探偵稼業"の一端を垣間見ていただければ幸いです。 ...もっと読む
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─お惣菜やビールを盗むセコい泥棒を逮捕に追い込んだ!─
焼酎、ビール、お惣菜を盗む泥棒!? 今回の調査結果は、何事も予断は禁物だということを改めて私たち調査員に教えてくれました。 読者のみなさんはありませんか? 自分の過去の経験則から「このケースは○○だろう」と勝手に決めつけていたところ、「蓋を開けてみたら結果はまったく違った!」ということが...もっと読む
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─ 16年離れた愛娘を一目だけでも…父親の願い! ─
「私はうつ病でもうすぐ死ぬかもしれない…」 6月号のこのコーナーで〈54歳男性が影を追う「16年前に生き別れとなった愛娘二人は今いずこ?」〉と題する事件ファイルを紹介しましたが、今回はその続編をお届けします。最終的な調査は本稿執筆の10日前に無事完了したのですが…。 【前回のあらすじ】 ...もっと読む
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─ 人妻注意! 福岡ナンバー長距離トラックの運転手にご用心 ─
夜遊びが増えた妻の不審行動 遠距離恋愛と聞くと、遠く離れた恋人同士の切ない純愛をイメージする人が多いのではないでしょうか。しかしこれから紹介する事件ファイルは遠距離恋愛とはいっても、その不倫版です。 今の時代、携帯端末やインターネットによって、逢瀬はともかくとも、出会いから交際発展後のコ...もっと読む
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54歳男性が影を追う「16年前に生き別れとなった愛娘二人は今いずこ?」
農家の婿養子となった末の離婚 妻や子供と生き別れとなった男性にとって、それはある種の心の傷として深くその後の人生に付きまとうものです。まして幼かった子が歳月を経て成人したとなれば、その姿を一目見てみたいと思うのが父親の抑えきれない感情というものではないでしょうか。 今...もっと読む
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─ 人も羨む25歳年下新妻の不審に苦悩する70歳経営者 ─
結婚相手に最期を看取ってほしい 若い女性と結婚した男性はとかく同年代の同性から羨ましがられるものです。「若い嫁さんをもらって幸せだよな~」といった具合に…。とはいえ当のご本人は若い女性と結婚したがゆえの悩みを抱えていることも少なくないようです。今回の事件ファイルは年の差25歳のご夫婦をめぐるお...もっと読む